2015年10月30日金曜日

光り輝く天空の首都・ラパス


 ボリビアの首都・ラパス(Nuestra Señora de La Paz)にやってきた。

 すり鉢状のラパスの街は、すり鉢の底にあたる中心街の標高が3,600mほど。

 空港がある、すり鉢上部の標高は4,100mほどと、約500mの標高差がある。

 この500mの標高差を、すり鉢にらせん状に作られた高速道路で、30分ほどかけて降りてくるのである。

 そのすり鉢の傾斜部分にも、ずらりと家々が建ちならんでいて、キラキラと光り輝く夜景がすばらしい。

 こんな絶景を見ることができるとは、思っても見なかった。

 ちなみにこのラパス、世界で最も高い場所にある首都で、その空港ももちろん、世界で最も高い場所にある空港だ。

 うちの会社は今日から4連休。この4連休を利用して、ウユニ塩湖に出かけることにした。

 ウユニ塩湖は、ブラジルの隣国・ボリビアにある。


 例によって、我われが住んでいるブラジル北東部の街・レシフェ(Recife)からの直行便はなくて、今回もサンパウロ(São Paulo)経由で、V字型に飛ぶことになる。

 しかも、V字型に飛んでも、まだ主目的地・ウユニには着かず、まずはボリビアの中央部にあるサンタクルス国際空港を経由し、さらにボリビアの首都・ラパス空港を経由して、やっとウユニ空港に到着する。

 つまり片道だけで、4つの路線を乗り継ぐことになるのだ。


 そのうち今日は、まる1日をかけて3つの路線を乗り継いで、ボリビアの首都・ラパスまでの移動。

 ブラジルから行っても、ウユニ塩湖は遠いんだなあ。

レシフェ空港で出発待ち
案内所のCラウジアさんと
TAMに乗るとバター・トフィー
ピエダージ海岸
うちの会社(造船所)が見えた!
機内でサンドイッチの朝食
中味はハムとチーズだった
サンパウロ空港で乗り継ぎ
空港内のカシャーサ売場
試飲用の「ピトゥ」で乾杯!
初めて乗るボリビアーナ航空
機内での昼食
サンタクルス空港で乗り継ぎ待ち
ラパスに向かう機内で軽食
光の中をラパス空港に着陸
ラパス市内の夜景

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