2015年7月20日月曜日

ブラジルのカップヌードル


 ブラジルの日清カップヌードルは6種類。

 よ~くパッケージを見てみてもらいたい。

 海外のカップヌードルは、『NOODLE』の末尾に複数形の『S』がついて、カップヌードル『ズ』である。

 ヌードルでは「1本の麺」のことになってしまうんだそうだ。

〔上段左〕ボロニェーザ(Bolonhesa):ミートソース風味

〔上段中〕コステーラ・コン・モーリョ・ジ・シュハースコ(Costela com molho de Churrasco):牛バラのバーベキューソース風味

〔上段右〕フランゴ・コン・ヘケージョン(Frango com Requeijão):チキンとクリームチーズ風味

〔下段左〕カルニ(Carne):肉(牛肉)風味

〔下段中〕レグメス(Legumes):野菜風味

〔下段右〕カマラォン(Camarão):海老(エビ)風味

 どっちかというと、下段の3つが、ブラジルでは定番のカップヌードル。上段の3つは、やや冒険的な商品の様子。

 日本人に人気が高いのは、下段まん中の「レグメス(Legumes)」。野菜風味のカップヌードルだ。

 塩ラーメン(タンメン)のようなシンプルな味わいが、日本人の好みに合うようだ。


朝食: ポルトガル風ソーセージ(salsicha à portuguesa、サウシーシャ・ア・ポルツゲーザ)、クスクス(cuscuz)、チーズパン(pão com queijo)、メロン(melão)、カフェオレ(café com leite)。主菜のところで、ポルトガル・ソーセージをついでもらって、「クスクスの上に、汁をかけてもらおうか、どうしようか」と、ほんの1秒ぐらい迷っていたら、おねえさんが「マイス?」と言いながら、もう1杯、ポルトガル・ソーセージをついでくれた。わぁ。こんなにたくさん食べられないよ。ちなみに「マイス(Mais)?」というのは、「もっと?」という意味なり。

昼食: 煮込みステーキ(bife de panela、ビッフィ・ジ・パネーラ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、具入りクスクス(cuscuz colorido、クスクス・コロリード)、サラダ(salada)、パパイヤ(mamão、ママォン)、アセロラ・ジュース(suco de acerola、スーコ・ジ・アセローラ)。ステーキが出るときは、ほとんど赤身100%なんだけど、今日のステーキは脂身が混ざっている。しかも、赤身+脂身という切り分けではなくて、赤身の中に脂肪分が混ざっている感じ。こんな肉はブラジルでは珍しいなあ。今日のもうひとつの主菜はローストチキン(frango assado、フランゴ・アサード)だった。

夕食: 野菜のみそ汁は、これが最後の1食分。これをスープ代わりに、カシャーサ「ピトゥ(Pitú)」の青汁割りと、チーズパン2個。

社員食堂の朝食
ポルトガル風ソーセージ
社員食堂の昼食
煮込みステーキ
アパートで夕食

1 件のコメント:

  1. ご存知かもしれませんが、今月一杯で武蔵屋が閉店します。
    あと4回です。

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