2015年4月18日土曜日

韓国料理「ブルゴギ(Burgogui)」

プルコギ

 プルコギは、韓国を代表する肉料理のひとつ。

 薄手のジンギスカン鍋のような感じの、中央部が盛り上がり、周囲に汁を受ける溝が付いている「プルコギパン」という専用の鍋で、自分たちで焼きながら食べる。

 焼くといっても、周辺の溝の部分に張られた、醤油ベースのスープを絡めながら焼くというか、煮るというかといった作り方になるので、「朝鮮風すき焼き」とも呼ばれているんだそうな。(by ウィキペディア

 実は前回この店に来たときは、焼き方がよくわからなくて、中央の盛り上がった部分で焼いてから、周辺のスープをつけながら食べたのでした。

「焼くときから、まわりのスープを絡めるようにしながら焼くとおいしいよ。肉自体には下味がついてないからね」

 と教えてもらって、そうしたところ確かにうまい!

 これをごはんの上にのせて食べると、まるで牛丼のように楽しめます。


朝食: 昨夜、たっぷりといただいたシュラスコのせいか、まったくお腹がすかない。しかも今日の昼食も外食の予定なので、朝はサッと軽めのほうがいい。そこで、賞味期限対策も兼ねてマルタイの「屋台〔九州味〕棒ラーメン」に、乾燥ネギを追加して、ネギラーメンを作った。マルタイ棒ラーメンは、博多で過ごした学生時代にも、よくお世話になった。具も何も入れない棒ラーメンを作って、その鍋のまま食べていたものだった。今も懐かしいし、美味しいなあ。(当時は棒ラーメンは1種類しかなかったけど、今はこの九州味のラーメンも含めて、いろんなタイプがあるようだ。)

昼食: 日本から出張でやって来たM田さん、K山さんが、今日の夜の便で日本に帰るそうなので、昼食はT内さんおすすめの韓国料理の店、「ブルゴギ(Burgogui)」に向かう。店名のとおり、その看板メニューはプルコギ(Burgogui、1人前が二人分相当、71.70R$、約2,800円)。これを2セットと、ビビンパ(Bibím Páb、1人前1人分、38.70R$、約1,510円)、餃子(Mandú、マンドゥ、10個、34.90R$、約1,360円)を、それぞれ1つずつ注文する。飲み物は小瓶のビール(6.50R$、約250円)から始めて、韓国焼酎(Chum Churum 375ml瓶、59.70R$、約2,330円)へ。この焼酎、アルコール度数が18%と日本酒並みなので、すいすいと飲めてしまう。お勘定は4人で358.50R$(約14,000円、ひとり当たり約3,500円)。このお勘定にはサービス料が含まれていないので、別途、総額の10%程度のチップを担当の店員さんに渡す。食事のあと、車で世界遺産の街・オリンダや、州都・レシフェの中心街(セントロ)をサッと観て回った。

夕食: 昼食にたっぷりの韓国料理をいただいたので、夜になってもお腹がすかず、カシャーサ51の青汁割りで、ハムパンとチーズパンを1個ずつ。今日は朝食も、夕食も軽めだ。

朝食はネギラーメン
「ブルゴギ」で餃子
副菜いろいろ
サンチュ
韓国焼酎
ビビンパ
プルコギパンで煮たり焼いたり
ごはんにのせて食べる
オリンダにて
オリンダから見えるレシフェの街
夕食は青汁割りとハムパン
チーズパンも追加

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