2014年8月1日金曜日

朝食の屋台が無くなった

朝食

 今日の朝食は、アパートのすぐ近くの屋台で食べようと思っていたのに、その屋台が無い!

 「ここの屋台、少し前まではちがうところにあったんだよ」

 という話を聞いたことがあるので、8月に入って、そっちに戻っちゃったのかもしれないなあ。

 せっかく屋台のおばちゃん、おじちゃんとも顔なじみになったのに、残念だなあ。

 そこで今朝は、そこから5車線の大きな道路を渡った向こう側にある、スーパーのバス停横にある小さな売店で朝食をいただきます。

 コシーニャ(ブラジル風コロッケ)とカフェ・コン・レイチ(カフェオレ)で、お勘定は3.75R$(170円ほど)。屋台で食べるのと比べると0.25R$(10円ほど)高いんけど、ま、似たようなもんですね。

 うちの会社(ブラジル)の給料日は、毎月、月末日。そして、その給料日がある週の金曜日は休業日と決まっているので、今日、8月1日は金曜日だけどお休みなのでした。

 せっかくスーパーの近くまで来たので、ラム(キャプテンモルガン1リットル瓶)を1本購入すると、普段は13.90R$(630円ほど)なのに、今日は特売で9.90R$(450円ほど)でゲット。やったね!

 昼食は、アパートから歩いて15分ほどのところにある「ガレート・ペキン」に向かいます。

 前回特別定食(13R$、590円ほど)をもらったら、多すぎて食べきれなかったので、今日はガレート(ひな鳥のグリル)を、ウン・クアトロ(4分の1身, 7R$, 320円ほど)で注文。

 おねえさんが、「ペイト・オ・コーシャ?」(胸肉ですか?もも肉ですか?)と、今日はポルトガル語で聞いてくれたので、前回とは逆に、コーシャ(もも肉)のほうをもらいます。

 一緒に出されるのは、お通しのバタタ・フリータ(ポテトフライ)と、小さなビニール袋に入ったビナグレッチ(トマトと玉ねぎのビネガー和え)にファロッファ(キャッサバ芋の粉)。

 もちろんビール(SKOL600ml瓶、7R$、320円ほど)ももらって、昼からゆっくりビールタイム。

 4分の1身なら、余裕で完食できて、まだ足りないぐらい。次回はメイウ(半身、14R$、640円ほど)にしてみましょう。

 今日はリングイッサ(ソーセージ、3.5R$、160円ほど)を1本もらって、ビールももう1本おかわりです。

 最初に来て、リングイッサを注文したときに、「%$#▲◇#?」とわけのわからないことを聞かれて困ったのですが、今日は「フランゴ・オ・ポルコ?」(鶏肉ですか?豚肉ですか?)と聞き取ることができました。少しレベルが上がったのかな。

 ポルコのほうをもらうと、これにもまた小さなビニール袋のビナグレッチとファロッファが付いてきました

 平日の今日は、店は満席状態ながら、お酒を飲んでるのは私も含めて3~4人。他のみなさんは、ひたすら食事です。お持ち帰りもできるので、レシフェの「鳥房」みたいな感じですね。

 1時間半ほどくつろいで、お勘定は26.00R$(1,200円弱)でした。

 夕食は、いつものポルキロレストラン(量り売りの大衆食堂)。今日はいつもよりも軽めにして、お勘定は7.77R$(360円ほど)でした。

 お勘定するときに、いつものおばちゃんから「ファリアード・オウジ?」と聞かれたんだけど、なんのことだかわかんない。オウジ(今日)って言ってるから、「今日は休みか?」と聞いてるんだろうな。私服で来たからそう思ったに違いない。

 「シン(はい)、ファリアード・オウジ」といい加減に答えておいて、アパートに帰ってから辞書を検索。なるほど「Feriado hoje?」で、「今日は休日ですか?」となるんですね。答えも合ってたようだ。

 こうして、日々、ひと言ぐらいずつ、ポルトガル語を覚えていくのでした。


「ガレート・ペキン」 もも肉
リングイッサ

ナイフで切り分けてつまみにする

ポルキロレストランの夕食

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